新サービスの企画開発の背景や意図

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新サービスの企画と開発の推進

を昨年度から経営方針として打ち出しています。人材育成という柱は変えずに、汎用性の高い新しいプログラムを社員さんのアイデアを使いながら企画し、リリースし、検証し、ブラッシュアップという作業を2年ほど続けています。

成功体験をいかに否定

できるかが商売長持ちのコツだと思います。うちの会社も社歴が24年目に入りました。幸いなコトに立ち上げの時から時流に乗り、創業当時は「Windows95/NT4.0普及」で稼ぎ、第二弾は「ケータイ業界の顧客接点」第三段は「MNP商談の他社比較」第四弾は現在も続いている「移動体通信事業者向け法人営業スキルアッププログラム」。

だいたい、5年から8年周期で売れっ子サービスが変化しています。お客様からのご要望に合わせて業界に特化したプログラムを開発してきたことが評価頂いているのだと思います。

しかし、その結果ビジネスはどんどんと

進化ではなく深化

しました。うちの中のノウハウが強みであると同時に汎用性を失ってきています。

私も、60歳が見えてきました。まだまだ現場の最前線で働ける体力と知力は持っているとは自負していますが、これがあと10年続くかと言われると自信はありません。

なぜいま汎用性の高い新サービスを開発

しているのか。

いずれうちの会社を誰かにバトンタッチするときが来るでしょう。その時に、あまりにもお客様の業界や業務に特化していては引き継ぐ人が可哀想です。歴史や経緯を知っているからこそ深化はできますが、若い人にいきなりそれを求めることはできません。

だとしたら、ターゲッティングは弱くなりますが、汎用性を持たせた、どこにでもアプローチができるサービス開発をして、そのサービスが売れている状態を作っておく。これが私のある意味最後の仕事かなと考えています。

また、

売れっ子は最初のうち金食い虫のワガママっ子

です。売れっ子が稼いでくれているうちに、ワガママっ子を躾けないといけません。

それが商売を長持ちさせるコツだと思います。世の中が複雑になっている中で、昔みたいに売れっ子は簡単に育ちません。本当に試行錯誤が必要に感じます。商売の難しい時代だなと本当に感じます。