アナマとデジマ~exon.co.jp Marketing⑬~

みなさんこんにちは。 エクソン代表の荒巻です。
GWも昨日で終わりましたね。有給休暇を使って10連休の方もいらっしゃったのではないでしょうか。
今日から再始動するにしても、なかなか10日も休むとリズム感が狂っていてタイヘンじゃないかなと想像しますが、いかがでしょうか?
そう言えば今日は月曜日ですから、メルマガの配信日です。
今週からタイトルを攻めてみました【docomoBusiness案件創出メルマガ】と題してみました。
ご興味のある方は、このブログの最後にメルマガ登録リンクありますので是非。
さて前回は、ようやっとアナログマーケティングを書き出しました。お待たせしましたw
間違いなく、ターゲットが見えているとしたら、アナログマーケティングの方が【ダイレクト】なアプローチが素早くできるの。
比喩的な話ですが、営業活動が合理性では全てが決まらない人間を相手にすることを営みとして考えると、相手の感覚や感情にも正確にフィットさせることのできるアナログな営業活動は最強
成功の法則も、失敗の原理も定量化することができにくい。測定する方法がなかなかないですしね。そもそもどこで切るかで見え方がぜんぜん違ってきます。
こんなコトを書いてみました。
そんなのを受けて今回はデジタルマーケティングを書いてみます。
デジタルの強みってなんだ?
結論はひとつだけで「計測できる」ことかなと思います。なんらかの基準で事象を切り出して、切り出した事象を比較することができる。
アナログの営みは、この比較することがなかなかできない。人間の活動ですからどこかに暗黙知という誤差が含まれる。
測定は難しいは、誤差は含まれるは。
これでは比較もできませんし、再現もしにくい。
デジタルは「比較ができる」「再現ができる」のが強みですね。(その分味気ないというのはありますが、そこはアナログマーケティングでどうカバーするかです)
株式会社エクソンの経営課題は
うちの会社は、デジタルマーケティングのツールとして米国HubSpotというメーカーのMarketing Automationツール(MA)と、Customer Relationship Managementツール(CRM)を導入しています。
うちの経営課題は、
「売上を増やすこと(まずコロナ前の状態へ)」と「売上構成を変えること(一社依存の脱却)」です。
既存のお客様は「顔が見えています」から、アナログマーケティングで徹底的に手を替え品を変え取り組んでいます。
おかげさまで、その成果はボチボチと出ています。
うちの会社はB2Bですが、とくに大手のお客様をターゲットにしています。アナログマーケティングは、有視界での営みと私たちは定義していますので、コンタクト先に、どうやってダイレクトに連絡をするか。
ココだけの戦略を練ることが肝となっています。
株式会社エクソンのターゲットとするマーケット
しかし、経営課題である「売上構成を変える」ことは、大手企業との取引だけでは実現は難しいのも事実です。
そこで、私たちとして経営課題の解決で取り組む上で大事なのが業界で言うところの「二次代理店」の開拓。
この二次代理店と言われる中堅企業が、うちの会社でターゲットになり得るのは「約300社」(ここは今どきネットで調べれば「社名」「住所」などは簡単に調べられます)
大した数ではないですよね?
うちの会社が、業種業態に特化しているからこそのターゲット数です。
徹底的にアナログに電話アポ入れられる数じゃない?って思う人もいますよね。
仰るとおりです。
昔やりました。アポは取れます。でも、首都圏という範囲じゃないと動けないんです。
なぜなのか?
簡単な話です。
大手代理店であれば、1回の案件が7桁ですから、時間も手間もかけてビジネスとして成り立ちます。リピートも取りやすい環境だと思いますし。
しかし、中小中堅企業の二次代理店の予算感から考えると6桁案件がほぼほぼ間違いない。
ビジネスとして、大事なコトには効率性も含まれます。
利益の出ない営みはしてはいけないわけです。
おっと長くなりましたね。もう少し、うちの経営課題とその解決方法のジレンマ的な話を次回。
その後に
・電索(デジタルマーケティング)の良いところ
・電索(デジタルマーケティング)の弱点
ですね、すみません。
みなさん、メルマガの登録ヨロシクです。