アナマとデジマ~exon.co.jp Marketing⑪~

みなさんこんにちは。 エクソン代表の荒巻です。
ゴールデンウィーク真っ盛りですね。皆さんもどこかにお出かけでしょうか? 今回は久しぶりの規制のないゴールデンウィークですね。
Facebookから上がってくる2年前の思いでは、緊急事態宣言で先の見えない風景ばかり。よくまぁ、我ながら乗り越えたもんだなと思います。
2020年の4月5月は本気で売上ゼロでしたから。今だから笑えますが。
さて、前回は
デジタルマーケティングというのは、敵索(お客様が敵という意味ではないですので誤解のなきよう、あくまでも言い回し的な話)をするための【Radar(電索)】です。
アナログマーケティングは、有視界の【Telescope(望遠鏡)】です。
こんな所でしたね。
今日は、ゴールデンウィークなのでちょっと番外編かもしれませんw
レーダー(電索)の歴史
現在は色々な所に普及しているレーダー。身近なところでは自動車のフロントにも付いていますね。
電波を発射して、対象物からの反射を受信して距離を計っています。衝突防止やクルーズコントロールで使われています。
もともとこのレーダーはどこで使われはじめたのか、いつ頃から使われたのか。
発明されたのは1904年ドイツです。1887年ドイツのヘルツが電磁波を発見してから約20年後のことです。
電波の返ってくる時間で距離が判ります。発射する方向と帰ってくる時間で、対象物が何処にいるか発見できます。
電波の反射と同様に、光の反射で対象物をみつける望遠鏡も、電磁波という意味では電波も光も一緒ですから、原理は実は一緒だったりします ← どうでもいいかw
それまでは戦場では、双眼鏡や望遠鏡での敵索が行われていましたが、地平線という限界や天候での視界により、敵索能力は限界がありました。← もちろん望遠鏡ができたときには革命的だったのはいうまでもありませんがw
戦場で敵を先に見つけるのは、必勝の大前提です。それこそ望遠鏡がなかった時代は、人間が斥候として走り回って敵索をしていました。
人間の行動範囲なんて限界が存在しますよね。望遠鏡で見える範囲だって限界があります。
そこに出てきたのがレーダーと言われる新技術。もちろん、はじめは使い物にならずだったのは言うまでもありません。
詳しく知り合い人はこちらの書籍がお勧めです。
エクソンは生まれたときからファーストペンギン
新技術の有望性を目利きすることって、将来を見越した経営をする上でとても大事だなと昔から思っています。
世の中を変えてきているのは「テクノロジー」だという、歴史の事実から目をそらしてはいけないですね。
エクソンがデジタルマーケティングにハンドルを切っているのは、そんな背景もあるのです。
うちはテクノロジーを開発する会社では在りません。
新しいテクノロジーに早く取り込み、パイロットユーザーとして試行錯誤しながら、時代に少しでも先駆けた運用をすること。
今どきの言葉で言えば「ファーストペンギン」ってヤツなんでしょうね。
更に余談ですが、テレワークなんていうのは最近普通になりましたが、そんなのPHS64K時代から20年以上前からエクソンでは実践していますしねw
はじめに触って苦労するそのノウハウを社会に広めていくのがうちの役割なんだと思っています。
ちなみに、もう一社もっているスカンクワークス合同会社は、最近はすっかりMetaverseとXRの会社に変身中ですw
あれれ、長くなりました。公式ブログで遊んじゃいけませんね。
次回は
・望遠鏡(アナログマーケティング)の良いところと弱点
・電索(デジタルマーケティング)の弱点と良いところ
この辺を
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