アナマとデジマ~exon.co.jp Marketing⑨~

みなさんこんにちは。 エクソン代表の荒巻です。
先週実は、急性胃腸炎にかかってエライ体調不良になっていました。胃が痛くなることなんかはあまりない体質なんですが、周期的に胃がギュウって感じで身体がおり曲がるような。
嘔吐下痢発熱等はなかったのですが、医者に朝伺ったら受付で「あらまきさん、こういうときはいったん電話で確認してから来てくださいね」って言われてビックリ。
感染症なんですね。出張先ではナマモノとかは食べてないんですけど、どこでかかったのやらです。
皆さんも気をつけてください。
さて、前回は
デジマで何を積み上げるのか。
生産性を最大にして、効率性を最強にする。そして、何を積み上げるのが目的なのかと言えば「お客様」である
こんな所でしたね。
ビジネスにおける最大の資産「お客様」
財務諸表の貸借対照表には載りませんが、私は商売においてイチバンの資産は「社員さん」と「お客様」だと考えています。
これは、経営者としても営業担当としてもどの立場でも変わりありません。
いくら良い商品サービスを持っていても、それを買って下さるお客様がいなければ商売にならない。
人間国宝の様な仕事をしているなら別ですよ? だって、そこからしか買えないんですから黙ってもお客様は来てくれるし、言い値で買っていただける。あくまでも例えですが。
一般的には、商品サービスには比較対象がありますので、どうやって見つけていただくのか、どうやって比較していただくのか、そして選択して契約をいただくのか。
なので、お客様がいないとそもそもビジネスの前提条件にならないとお言うことになります。
また、その商品サービスの品質を高め、適切に届ける役割である「社員さん」がいなくては、これまた継続的な商売は成り立ちません。
このブログは「アマナとデジマ」というマーケティングを話題にしていますので、マーケティングの目的であろう「お客様作り」の話に絞っていきます。
典型的なB2Bビジネスのエクソンのマーケット
平らな言い方をすれば「売り先を作る」ためにマーケティングは存在し、そのための営みをエクソンでは「アナログ的な方法」と「デジタル的な方法」の両建てをやっているわけです。
まずお客様になっていくまでの流れを考えてみたいと思います。
エクソンは「移動体通信業界」を現時点ではメインマーケットとしてビジネスを展開しています。
その中のプレーヤーはいくつかありますが、「移動体通信事業者(キャリア)」と「携帯電話販売代理店(代理店)」の2つがターゲットになります。
まず、25年以上ビジネスをやっていますから、歴史と実績は事実上日本一。なので、ある程度はお客様として取引がありますし、これからとしてもリーチはできるいる部分はある。
いわゆる見込み客(リード)も取れている状態です。
デジタルマーケティングは遠回りです
極論言えば「おぉ、エクソンさんね。荒巻さん、よく知ってるわ」の状態に、ダイレクトに連絡しないでどーすんのさって話です。
ここへは、そもそもリード獲得の経緯含めアナログマーケティングがイチバン効率的です。デジタルという遠回りはする必要ないですね。
あっ、デジタルって遠回りなんですよ? ここ、知らない人多すぎです。うちの狙っているマーケットの分析と合わせて、次回はこの辺を書きましょう。
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