【謹賀新年】元旦の日経新聞を読み、法人営業として何を考えるか

みなさん あけましておめでとうございます。株式会社エクソン代表の荒巻です。

2021年もまだまだコロナの影響が残り、携帯電話販売代理店の法人営業担当の皆さんは色々な面で苦労もされたのではないかと思います。

2021年を少し振り返る

株式会社エクソンも残念ながら2019年の売上には戻る事ができずに、まだまだコロナの影響やら色々と逆風を受けて終わった感じです。

しかし、その中でも新しい取引先の開拓が成功、収益構造の体質改善が進んだりもしています。また、デジタルマーケティングの仕組みの運用が本格的に開始、社内のシステムのアップデートを進めることで更に生産性なども改善しています。

逆風の中でもテーマと目標を決めて、苦しい中でも先を見据えて少し長い目線での投資活動が大事だなと再認識をしました。

今年もまだまだコロナやら色々な業界の逆風が吹くと思われる中で、自分で何を変えていくのかを決断し実行をして行きましょう。

2022年元旦 日経新聞の一面記事

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL065U70W1A201C2000000

今年の元旦、日経新聞の一面TOPは「資本主義の作り直し」と題した記事でした。

ちなみに、昨年の元旦はこんな記事でしたね。

記事を少し要約すると

・資本主義が3度目の危機にある。その結果民主主義に綻びが生じている。(ちなみに1度目はWW1後の世界恐慌、2度目はWW2後の冷戦期)

・成長の未来図を書き直す先駆例として、北欧諸国があげられる。福祉国家としてのイメージが強いが、国として国民が再挑戦する環境が整っていることが大きい。

・特にデンマークの「フレキシキュリティ」という政策が人材の流動性を高めている。北欧の失業率は5~8%と日本よりも高いが、政策的な違いもあるなかで新しい職を見つけるのが容易で国民の不安は小さい。

・それは、いま貧しくても豊かになれるチャンスでもある。その結果、所得格差の係数であるジニ係数は低い

・一方、世界をけん引する米国は経済成長は高いが所得格差が拡大するという矛盾をかかえている。

・その結果、寿命の伸びが止まっているという象徴的な状況もアメリカには存在する。

等々が歴史的政治環境と対比しながら書かれている記事です。毎年、この日経新聞元旦の一面TOPは本当に読み応えのある記事なので毎年楽しみに年末に予想をしていたりする。

コロナからの脱却や、今後のインフレ傾向の話でも書かれるかと年末に考えていたが、民主主義まで絡めてくるのはなるほどなと思いました。

日本の新聞としては、私は唯一クオリティペーパーと言ってもいいのではないかと思っているので、法人営業担当の皆さんも日経新聞は書かさず読んだ方がいいと思いますよ。私は新聞に限っては紙が好きなのでいまだに紙ですが、アプリでも十分だと思います。(ただし、キュレーションアプリではなく、日経オリジナルアプリで有料がお勧め)

今回の記事を読んで思うこと

昨年は、脱炭素と言うことで世界の潮流。

今年は、所得格差を背景にした民主主義に対しての危機感。

共通するのは、世界を安定させるために何が課題になっているのかというのをしっかり書いていると言うことでは無いでしょうか。

我々、携帯電話販売代理店の法人営業として、世界の安定とかはどうでもいい話(下品な言い回しで申し訳ないです)だと思います。

だって、自分の役割の中で何が具体的に貢献できるんですかって考えたときに、幅広い分野に関心は持った方がいいに決まっていますが、営業として社会に関わる人間が、具体的にできることは民主主義が危機だって声高に客先で話すようなことではないですよね。

我々、色々なお客様に対してどのようにお役に立つのかを常日頃考えないといけない。

今回の記事で気になるキーワード「リスキリング」

経済活動でソモソモ大事なことは「成長」だと思っています。これは、会社そのものが成長する=売上や利益が拡大すること。そして、経済活動に関わる個人の所得が増えること。

これが一番大事なことではないでしょうか?

これは、勤め人として皆さん自身に置きかえても「YES」でしょう。給料が増えなくて良い。会社が儲からなくても良い。

ありえない話ですね。もしも、それを自分の次世代にも言えますか?自分よりも貧しい社会を次の世代に渡すことを是とする人はいますか?

ちょっと脱線しました。

いま、資本主義が第三の危機を迎える中で、再成長させるためには何をしなくてはいけないのか。

皆さん自身のことでもあると思いますし、アカウントするお客様企業にも言えるのが「リスキリング(学び直し)」です。

コロナもそうだと思いますし、ここ20年の経済状況を考える中で「過去の常識」「旧来の手法」「旧態の価値」が否定されてきています。逆に否定してきた企業や業界が伸びてきている。

否定をするかどうかはともかく、新しい学びを取り入れることで、自分自身、会社事業をアップデートしないと取り残されますよということ。

その象徴的なキーワードが「リスキリング」なんだと思います。

法人営業として何を学び直すか

営業として商品知識をアップデートするのは常日頃していると思います。また、社内やキャリアとの手続き方法などもですね。

この部分はリスキリングとか言う話ではありません。日常業務の範疇です。

リスキリングというのは、中期目線(2-3年後ぐらいかな)にたっての投資としての学び直しです。

時間をかけて、自分のビジネススキルを入れ替えることです。もしくは、違う分野の知識を付け加えるというところもでしょうか。

例えば、お客様の商談テクニックを磨くのではなく、そもそもその前のマーケティングという概念の知識や技術を身につける。

営業職から技術職に転向するためのテクニカルスキルとかでしょうか。例えばアプリケーションの設計や設定ができる様になるとか。

専門分野を尖らすために学び直しをする。

専門分野を変えるために学び直しをする。

経験分野を捨てられること。

時間と共にさび付くスキルを捨てること。

どうでしょう? 今朝考えた新年の抱負が陳腐だと感じている人は結構いるのではないですか?

携帯電話販売代理店の法人営業として、今までとは違ったスキルを身につけて、今までとは違った関わり方をお客様とする。

キャリアが求めるテーマやゴールが変わってきているなら、今までとは違ったアプローチをしなくてはならない。

そのためには、何かを捨てないと始まりません。

三が日、何を捨てて、何を再装備するのか、携帯電話販売代理店の法人営業の皆さんには今一度考えていただきたいなと思います。

1個答えは持っています。

そんな話を1月14日のオンラインセミナーでお話ししてみたいとも思っています。ぜひ、匿名&無料ですので遠慮無くご参加ください。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。